症状・診療項目【脚】

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脚

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変形性膝関節症

症状

・からだを動かし始めた時に、膝のこわばりや重くて動かしにくさを感じる。
・立ち上がりや歩行、階段の昇降に痛みを感じ、進行すれば安静時にも痛みが続きます。


加齢や肥満により膝の関節の軟骨がすり減ったり変性し、半月板の変性・断裂や関節の変形、関節炎を招くと言われています。膝の関節の隙間がなくなるのは、関節周囲に付着する筋肉の硬結により、縮んだ筋が関節を引き寄せるからです。

治療方法

・膝蓋骨(ひざのお皿)上・下部の構造部分が、大腿部(太もも)の筋肉や膝蓋靱帯の中へ引っ張られてできたトリガーポイントを取り除きます。
・大腿の上・中部の筋肉の硬結を取り除く手技と、筋・筋膜弛緩セラピーを行ないます。

来院者の声

トイレや椅子の立ち座り、自宅入口の段差が辛く、階段の昇降などもできないほど。湿布・痛み止めや電気治療も行いましたが、改善せず。じっとしていても痛く、夜中に目が覚めることもしばしばで、辛い日々でした。脚を動かしながら痛いポイントを治す施術を行い、なんと、左脚の痛みはほとんど消えました!今は、右脚の施術を重点にしてもらっているが、楽になってきていて、夜中に痛みで目を覚ますこともなくなりました。(70代、女性)

オスグッド・シュラッター病

症状

膝の前下部に痛みや発赤、熱っぽさが生じ、ひどくなると骨が突出してきます。
発育期のスポーツをしている方に多いです。

大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)につながる膝蓋腱が、脛骨(むこうずねの骨)から出る脛骨粗面の成長軟骨を繰り返し強く引っ張ることにより、成長軟骨がはく離します。

治療方法

・脛骨粗面の構造部分が膝蓋靱帯の中へ引っ張られはく離している状態を元に戻し、膝蓋靱帯のトリガーポイントを取り除く手技を行ないます。
・大腿部の筋肉の中にも筋の拘縮が触診することができ、これらのトリガーポイントを取り除く手技と筋・筋膜弛緩セラピーを行ないます。

来院者の声

長い間サッカーをしています。ある日ボールを蹴った瞬間、膝の激痛で動けなくなり、走ることもできなくなりました。レントゲンと湿布と膝ベルトを処方されましたが良くならず、サッカー仲間が通っていた自然整骨院へ行きました。少し痛い施術だったけれど、サッカーに復帰できてよかったです。(10代、男性)

シンスプリント

症状

脛骨(むこうずねの骨)の内側下部に炎症が生じ、痛みを感じます。

治療方法

・脛骨の骨膜構造部分が長趾屈筋(足の親指以外の指を曲げる筋肉)の中へ引っ張られて形成しているトリガーポイントを丁寧に取り除く手技と、筋・筋膜弛緩セラピーを行ないます。
・足首捻挫の未治療により足部と下腿部(膝から足首まで)の角度の変位がある場合は、長趾屈筋のテンションが脛骨にかかり続けるため、足関節捻挫の整復を行ないます。

来院者の声

駅伝の選手です。ある日練習場所が変わり、初めての競技場のトラックを走った時、下腿部が「ブッ」と音がしたように感じた瞬間、痛くて走れなくなった。大事な大会のメンバーに選ばれていたので、目の前が真っ暗に。シンスプリントの施術を受け、少し痛みがあったが大会には出られたので嬉しかった。(10代、女性)

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