症状・診療項目【腕・手】

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腕・手 腕・手

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テニス肘(上腕骨外側上顆炎)、野球肘・ゴルフ肘(上腕骨外側上顆炎)

症状

前腕から肘にかけて痛みが生じます。
腕を内外に回す同じ動作を繰り返すスポーツに多い。
「タオルを絞る」「ドアノブを回す」「物をつかんで持ち上げる」などの動作時に強い痛み。

治療方法

・肘につく腱のはく離を押さえ、上・前腕部の筋のトリガーポイントを丁寧に取り除く手技を行います。
・腕部の筋・筋膜弛緩セラピーで改善します。

来院者の声

野球の投球をしている時に、肘内側に痛みが出てボールが投げられなくなりました。
大切な試合前があったので、集中して施術を受け、試合に出ることができ、嬉しかったです!(10代、男性)

手首の腱鞘炎(ドゥ・ケルバン病)

症状

・手首の親指側が痛み、「タオルを絞る」「赤ちゃんを抱く動作」が辛くなります。
・長時間の指の使い過ぎなどから腱や腱鞘に炎症が引き起こされます。
・手首の親指側を伸ばしたり広げたりする腱と腱鞘のトラブル。

治療方法

・筋・筋膜弛緩セラピーを行います
・手首の親指側の腱鞘とその中を通る腱、及び肘外側に付く前腕部の筋のトリガーポイントを丁寧に取り除きます。

来院者の声

赤ちゃんを抱っこする動作で親指側の手首が腫れて熱を持ち、育児が辛くなりました。腕の施術だけでなく授乳姿勢の改善法も教えてもらい、楽に育児ができるようになりました。(20代、女性)

ヘバーデン結節・ブシャール結節

症状

ヘバーデン結節;指の第1関節腫れと痛みが起きてやがて変形します。
ブシャール結節;指の第2関節腫れと痛みが起きてやがて変形します。
更年期以降の女性に多い症状です。
女性ホルモン(エストロゲン)が減り始める40歳以降に多くみられます。


女性ホルモン(エストロゲン)の役割について

エストロゲンの受容体は全身にあり、腱や関節・靱帯などを包む滑膜にある受容体が働き、関節の腫れを鎮めてくれていました。

治療方法

・指の骨の構造部分が指の腱の中へ引っ張られ、微細なトリガーポイントを形成します。これらのトリガーポイントを取り除く手技と骨棘を除去するセラピーを行ないます。

関節に腫れと痛みが起きて赤みを帯びている段階であれば修復は可能です。しかし、この段階で「加齢による症状なので…」と言われてあきらめてしまう人が多いのです。残念なことです。

来院者の声

指の関節がすべて曲がってきて痛み、どこへ行っても「齢やから」と言われていました。へバーデン結節、ブシャール結節と診断されました。赤く痛み初めたときに、この施術を受け始めれば、こんなに変形しなかったらしい。残念です。(70代、女性)
薬指・中指第1関節が張れ、痛み始めました。施術は少し痛かったが、指の腫れや痛みは消えてきています!(50代、女性)

ばね指・弾発指

症状

・掌と指の間に疼痛・圧痛があり、指を伸すと強くなります。
・手指の使いすぎで、指の間にある関節の腱鞘が摩擦で太く・狭くなります。
・炎症が進むと腱が太くなりうまく滑らなくなります。
・指を曲げた状態で引っかかり、伸ばそうとすると突然バネがはじけるように外れます。

治療方法

掌と指の間にある腱と腱鞘の微細なトリガーポイントを取り除く手技を行ないます。

来院者の声

右手を骨折し使えない間、全ての動作を左手で行い左手を酷使していました。すると、左手親指を伸ばそうとすると「引っかかり」を感じるように。
手術をしたくなかったので施術を受け、少しずつ楽に動くようになっています。

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